Day 28 – ステッチズ

 

ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 28日目です。

 

しれっと(今となっては過去の)記事を更新です。

ストーリーを進める前にひとつクエストをやろうということになり、らむさんと共にステッチズ付近の荒地へ。

前から目をつけていたクエストを開始しました。

盗まれたワインの報酬について、という手紙です。

これを読むと「目利き」というクエストが始まりました。

主人の所有するワイン3本を何者かに盗まれた。報酬を用意しているが、質問は受け付けないとのこと。

3種類のワインボトルに関する情報やその扱い方のほかに、ワインを取り返すことができたらステッチズの住居へ届けてほしいと書かれていました。

魔法か呪いがかかっているのか、変なワインばかりです。

 

これらのボトルのどれかが開けられた場合、主人はできる限り地下深くに埋め、かつその際に中身が皮膚に触れないよう細心の注意を払ってほしいと述べております。
もし誰かがボトルの中身を飲んでいるところに出くわしたならば、その者は殺し、周囲一帯にある全てのものを焼き払うようにと仰せられています。

 

 SCP財団案件かな?(=・ω・=)

 

1本目の冷たい白ワインはいつもボトルが冷たいそうです。

クエストマーカーによると、手紙の隣に落ちている容器がその白ワインだったみたい。

 


 

1本目を手に入れたことだし、さっそく次のワインを探しに行きましょう。

2本目は上質の赤ワインのボトル。これを持ち上げると感覚が麻痺するそうです。

 

マップにクエストマーカーが出るから楽です。

示された場所に行くと、ワインがありました。

わかりにくいですが、地面にボトルがあります。

 


 

3本目は色の定まらない自家製ワイン。

 

ボトルを持っていると激しい憂鬱を引き起こし、それに続いて容赦ない絶望感と感情的な無気力、最終的に自己破壊がやってきます。

 

とんでもないワインだね。

そんなに離れていない場所に3本目のワインがありました。

倒れたボトルの横にヴィギャ・ウィンドリムという名の女性が横たわっていました。

ここで何があったのでしょうか。

ともあれ、3本のボトルを集めたので依頼者のもとへ行きましょう。


 

マーカーの場所へ行くと、ホフグラッド・クジョーセンなる人物が立っていました。

ホフグラッド・クジョーセン
「主人の宝物を見つけてくれたか?

いつも、本来自分のものだった品々を取り戻そうとしているんだ」

 

「ワインボトルを3つ見つけた」

 

ホフグラッド・クジョーセン
「本当に? ボトル3つに触れた者にしては、驚くほど正気に見えるが… 耐性がとても強いんだな、あるいは… まあ、私には関係のないことだ

どれだけ感謝しても足りないな。私の主人もとても喜ぶだろう。道中何もなかったことを祈ろう」

 

「死体を見つけた」

 

ホフグラッド・クジョーセン
「1つだけか? 最後にこのボトルを戻した者は、死体の山の下で見つけたのだ。彼はワインの呪いを強く受けたせいで、残りの人生を死体の山の上で過ごしたらしい

幸運なことに、お前には呪いが効かないようだ」

 

「ワインボトルは呪われていたのか?」

 

ホフグラッド・クジョーセン
「私の主人は呪われたコレクションに目がないんだ。ワイン、宝石、絵画。人間もだ

これが報酬だ。また呪われた品を見つけたら持ってきてくれ。コレクションが十分大きくなったら、もう私がいなくてもよくなるんじゃないかと期待しているんだが」

 

クエストを完了し、報酬を頂戴しました。

 

ホフグラッド・クジョーセン
「主人のワインを返してくれて助かったよ。他の呪われた品々も戻ってきたら、ようやくこの場所から解放されるかもしれない」

 

「呪われた品を集めているということは、自分も呪われているのか?」

 

ホフグラッド・クジョーセン
「私は主人から呪われた本を盗み、罰としてこの場所から一歩も動けずに他の盗品の受け取りを待っている

長年この岸壁を眺めながら、自分の足を再び使うことを夢見ていた。この崖から飛び降りることができたらいいのだが」

 

「主とは誰だ?」

 

ホフグラッド・クジョーセン
「その名は決して言うな。他のどの呪いよりひどい」

 

やはりワインボトルには呪いがかかっていました。

冒険者には効かなかったようですが、こんなアイテムを収集する人物はもしかすると定命のものではないのかもしれませんね。

 

短すぎて、時間にして10分かからないほどのクエストでした。

 

もにや

ゲームがすきだ