Day 7《2》アネクイナ水道

 

ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 7日目の続きです。

 

 

第二の門のある東へ向かいます。

ヴァズビ
「東の水道を辿って。そうすれば次の門に着くはずよ。
そこでヴァズビと会いましょう」

 

彼女は第一の門を調べてから行くとのこと。

もしヴァズビの身に何かあればシルフ・ジョーに会わせる顔がないです。

 


 

第二の門に着くと傷口を縛ったと思われる「裂けた修道衣」が落ちていました。

この切れ端の持ち主が水不足の原因かもしれません。

ヴァズビ
「風に血の匂いが混じってる。探しましょう」

 

周囲を探すと、手掛かりは他にもありました。

ヴァズビ
「血まみれの包帯、カメオ、産着の布…
道具や形見の品はすべて、ある禁じられた場所を示してる。
バーン・ダルの寝床よ

ヴァズビは本当のことを全部話してた訳じゃない。
今回の仕事には、とても個人的な目的があるの」

 

「どうやら、この品にも心当たりはあるようだ。
話していないことは何だ?」

 

ヴァズビ
「水が枯れたのは… この者のせいなの。
だからヴァズビは調査役に名乗り出た

毎年この者の誕生日になると、誰かが修道院の外に贈り物を置いて行くの。
私たちが見つけた詩、コイン、カメオみたいにね」

 

僧房なのか修道院なのか。そんなことはどっちでもいいね。

 

ヴァズビ
「水道が干上がった数日後、冷たくて新鮮な水の入った水入れを、送り主がこの者の家の扉の外に置いて行ってくれたの。
ヴァズビへの伝言だったのよ

この包帯と形見が見つかった今、すべてはバーン・ダルの寝床に繋がってる。
そこに… 答えがあるはずよ」

 

バーン・ダルの寝床が禁じられている理由は「古の亡霊たちに祟られてるから」。

亡霊とは古い月の物語に出てくる柱の子供たちでしょうか。それとも、ナハテン風邪の犠牲者かな?

 

ヴァズビ
「水道の最後の門も、私たちが追ってる人物も、どちらも中で待ってるわ。
準備はいい?」

 

 もちよ(=・ω・=)

 


 

禁じられた場所、バーン・ダルの寝床へ。

亡霊どころかエネミーの根城になっているようです。

病みし者たちのルナティックを倒すのは若干抵抗があります。この者と同族だから。

 

一頻り戦った後になぜかあの人に話しかけることになりました。

シルフ・ジョー
「シルフ・ジョーは全てを見た。
急いでヴァズビを助けなければ! 頼む!」

 

「ここで何をしている?」

 

シルフ・ジョー
「シルフ・ジョーはヴァズビの父親ではないが、同じように彼女を愛している。
自分の子を見知らぬ者とカジへ行かせる親がいるだろうか?
距離をおいて追跡したが、ヴァズビを止めるには間に合わなかった

病みし猫たちは、彼女を峡谷の奥へ連れていった」

 

カジートの言葉と親心については想像するしかありませんが、気持ちはわかります。

ですが、次の冒険者のセリフはよくわからない。

 

「指導者はヴァズビの名前を知っていて、人々にスレンダルの揺りかごを焼けと促していた。理由は?」

 

 そんなこといつの間に知ったの???(=゜ω゜=)

 

NPCのセリフをチャット欄に表示していれば何かわかったかもしれません。

 

シルフ・ジョー
「疫病だよ… 時間が癒す傷もあれば、膿むばかりの傷もある。
最高の治癒師でさえ全てを治せないことがあるのさ。
シルフ・ジョーも年老いたな。
愚痴が多くなってきた
バーン・ダルの門へ向かおう。炎を止め、ヴァズビを救わなくては」

 

病みし者がバーン・ダルの寝床にいるのは、治癒師にも治せない病だから隔離されている、ということ?

「スレンダルの光が届かない」とはそういう意味なのでしょうか。

 

シルフ・ジョーの記憶が確かならば、峡谷の深奥にある洞窟はバーン・ダルの門まで通じていて、そこで水道を封鎖している何者かとヴァズビが見つかるはずだと教えてもらいました。

シルフ・ジョーはというと、病に蝕まれたカジート達を説得するそうです。

治癒師としては、治療するにはその原因を知らねばならず、それは過去の憎しみも同じこと。

彼はヴァズビを救う役目は力を持つ冒険者に任せ、自分は過去を清算するために同行するようです。

 


 

病みし者たちを倒しながら進んでいると、いつの間にか洞窟を進んでいました。

シルフ・ジョー
「先へと進む前に、話がある」

 

シルフ・ジョー
「バーン・ダルの門はあの扉の向こうにある。
病みし者たちの指導者、つまりヴァズビの本当の父親もそこにいる。
彼の愛と悲しみは、この者への憎しみに変わった

シルフ・ジョーは幻想を抱いていない。
この先にあるのは死。過去の行いへの報いだ」

 

「過去の行い? どういう意味だ?」

 

シルフ・ジョー
「病が流行した日々は、混沌そのものだった。
多くの者が治癒を求めこの場所を訪れた

だが病の恐怖は続いた。
僧房に集まった多くの病人を見て、人々は僧房が病の温床だと考えるようになったのだ」

 

「それで、何が起きた?」

 

シルフ・ジョー
「王の高官スタビは僧房にやってきて、松明と剣で我々を脅した。
病人たちがスレンダルの揺りかごに留まるなら、僧房を焼き払うと言ってな

そしてシルフ・ジョーは、瀕死の病人たちをこのバーン・ダルの寝床へ追いやり、放置した。死ぬに任せたのだ」

 

「他のアデプトは止めなかったのか?」

 

シルフ・ジョー
「我々に選択の余地はなかった

シルフ・ジョーのように長い間病人の看護をしてきた者は、どうしても鈍感になる。
冷淡と言ってもいい。病人たちを残せば、多くの健康なカジートが死んだ。
ヴァズビのようなカジートが」

 

「ヴァズビはこの件にどう関わっている?」

 

シルフ・ジョー
「ヴァズビの両親は彼女を産着に包んで我々のところに来た。
シルフ・ジョーが見た限り、2人とも死にかけていた。
だが子供のヴァズビは春のように健康だった

シルフ・ジョーに何ができただろう?
両親に見込みはないが、せめてヴァズビはと思い、彼女を預かって育てたのだ」

 

「そしてもう一度彼女を救うため、命を危険に晒すのか?」

 

シルフ・ジョー
「ヴァズビを救えるのなら、シルフ・ジョーは死を恐れはしない

だがその前に、聞いておかなければならないことがある。
お前はもう、スレンダルの揺りかごの物語は知っているだろう。
この者がいなくなったらヴァズビは質問をするはずだ。
その時お前は、彼女になんと答える?」

 

 だめだ。生きて、ヴァズビに真実を伝えるんだ

 

って言いたい。

3つ選択肢が出ましたが、私にはシルフ・ジョーを責めることはできません。

 

「不可能な決断を下させようとしているな。裁かれる立場にないだろう」

 

シルフ・ジョー
「シルフ・ジョーは感謝する。
誰が生き、誰が死ぬかを決めるのは心を押し潰す選択だ。
だが治癒師として、指導者として決断するしかなかった。
もう一度やることになっても、シルフ・ジョーは同じ選択をするだろう

さあ、来てくれ。ヴァズビが待っている」

 

内容が重々しくてセリフを省くのが憚られる気持ちになってしまいました。

プレイ時間としてはそう長くはないのですが、クエスト内容が濃いほど長文になる傾向があります。

 

Day 7《3》へ続きます。

 

もにや

ゲームがすきだ