Day 6《2》リンメン

 

ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 6日目の続きです。

 

 

ほんの一部を知っただけとはいえカジートの世界を満喫しています。

別の国に行ったらエルスウェアが恋しくなりそうですが、それはまだ先のことになりそうです。

北エルスウェアの探索をある程度終えたら、次はサマーセット島に行く予定にしています。

 

 カジートの尻尾が細すぎる。もこもこにして! (=・ω・=)

 


 

前回の記事でダギラートとセンチラートの仲が悪いわけじゃなくてほっとしました。

馬屋にいるツァズラがちょっとこわい話をしていましたからね。

 

焚火を囲むカジートの会にさよならして、リンメンの街に向かいました。

職人区域の北にクエストマーカーがあったのでそこまでダッシュです。

 

タハラ
「本当に申し訳ないのだけど、ショーは今のところ延期よ。
チケットを購入したなら、この者は喜んで返金させてもらうわ」

「何か問題でも?」

 

彼女は動物園の管理者で、動物園で最も凶暴な獣が檻から逃げ出して困っているそう。

タハラ
「凶暴な獣で、恐ろしい顎と丸くて黒い目を持っているの!
タハラにあれを売ったブレトンはあの獣をバートルと呼んでいたけど、
ふざけた名前に騙されちゃだめ

あなたは強そうね。
バートルを見つけてくれたら、売上の一部を喜んで渡すわ」

「分かった。バートルを探して連れ戻そう」

 

タハラ
「この者はその親切に心から感謝しよう。
この危険な仕事に見合った十分な報酬を用意するわ!」

「この怪物についてまだ質問がある」

 

タハラ
「分かったわ。
タハラに答えられることは何でも答える。
でも警告しておく。
知りたくないことも知ることになるかも。
バートルの物語を聞くと、魂まで震え上がるわよ!」

「バートルをもう少し細かく描写してほしい。探す対象が分からない」

 

タハラ
「ええ、ええ、もちろんよ

爪のついた4本足で闊歩していて、その背丈はタハラの腰ほど。
毛皮は輝くような金色で、耳がカーテンのように頬まで垂れさがっている。
そして口にはびっしりと黄色い歯が揃っているの!」

ここまで聞いて私にはどんな怪物なのかさっぱりわかりませんでしたが、冒険者にはわかったようです。

「それは… 犬か?」

 

タハラ
「そうよ、そうなの!
歩き手よ、あれほど恐ろしい獣は他にはいないわ!
気高い狼が、死と恐怖を詰め合わせた獣に変えられたようなものよ!

カジートの言葉で、犬を意味するタアグラは「死」という意味なのよ!
信じられる?」

歩き手とは、カジートの言葉で「旅人」という意味なのよ。嘘だけど。

「犬が「死」? 本当か?」

 

タハラ
「いや… 嘘だけども。犬は犬って意味よ。
でも、言いたいことはわかるでしょ!」

エンターテイナーだからって話を盛っちゃいけませんよ。

とりあえずバートルという名前のわんちゃんを探せばいいのね。

 

マップを見ればマーカーが載っていて、そこには足跡とにおいらしき痕跡が。

辿っていくと……

バートルらしき犬がいました。

でも、このままではついてきてくれません。餌が必要です。

赤身でも白身でも、好きなお肉をあげるからおいで! というわけにはいかないようです。

 

振り返るとこんなところにマーカーが。

荷物も気になりますが、私は善人なのでまず彼に話しかけます。

 

ジャーラー
「ジャーラーの食事を邪魔するんだ。
よほどの理由があるんだろうな」

 

 両手でパンを持ってとってもキュートですね(=´ω`=)

 

……じゃなくて

「何とも素敵な食べ物だ」

 

ジャーラー
「随分と立派な格好の物乞いだな。
それとも、この者をハメようってのか?
何を企んでる、歩き手?」

だよね。疑われても仕方がないよ。

 

「残りを買おう [23ゴールド]」

[威圧] 昼食をよこせ。さもないと、その汚い尻尾で首を絞めてやる」

 

ここで選択肢が出てきましたが、私に選べるのはお金を払うことのみです。

威圧はたしか戦士ギルドのスキルを覚えていないと使えない方法です。

 

ジャーラー
「何だと? この者の食べ残しを買うってのか?
おかしな話だが… まあいいだろう

この先の露店の砂糖ジャーキーを食べてみたかったんだ。
持って行け、歩き手」

「あなたと仕事ができて嬉しいわ」

 

言いながら顔が引きつっていそうですが、これでバートルの餌を手に入れました。

やれやれ……

まあ、これも仕事のうち、給料のうちです。

来た道を戻ってタハラに引き渡しましょう。

 

タハラ
「恐怖のバートルに縄をかけ、わが英雄が戻ってきた!

おそらく、怪物は何か強力な呪文を掛けられているに違いない。
そなたの魔術には、私でさえ驚かされる!」

「さて… 犬を連れてきた」

 

タハラ
「ああ、この通り!
グレナンブラの貪る者が再び捕らえられた!
野獣の本能は、犬も食わぬ食卓の残飯に惑わされたのだ!

ジスヴォー、話を合わせて。
これもショーの一部なの。
さっさとゴールドを受け取って、驚いたふりをしてよね?」

ショーが続けられてよかったね。

約束通り報酬のアイテムとゴールドを頂戴しました。

 

かわいらしい怪物さん、またね。

 

この日はここまでとなりました。

 

もにや

ゲームがすきだ