Day 4《2》ボーダーウォッチ

 

ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 4日目の続きです。

 

 

SSの撮り忘れの常態化、かつ私自身の文章力の限界により状況説明が間に合わなくなってきました。

ストーリーに迫った文章を書くのは、私には向いていないようです。

事の顛末はらむさんのブログのほうが丁寧に語られております。

 


 

まず南西の塔でカリクスト・トゥニフスを救出。

次に鍛冶場でシャニル・ティーを救出。

最後に馬屋でオッテンを救出。

一応私もやりましたけど、全員らむさんのスニークのおかげで助かったようなものです。

 

オッテンの話によるとまだ人質がいるようですが、とりあえず救出した人質を先に逃がすことに。

地下で待っている闇を探す者に引き合わせます。

闇を探す者
「塗られた目の全員が俺を追って来たかと思ったぞ。
だが俺は、火の玉よりも足が速いんだ。ほんの少しだけな。

エリルセルには、アクシウス指揮官の野営地に戻るよう命じてある。
この人々を連れて下水道を進み、そこであいつと合流しよう」

アイレイド学者という人物がまだ人質に取られていますよ。

でもアイレイドとは何ぞや?

らむさんに訊くと「Obrivionに登場した古代エルフ族やその文明」のことだそう。

闇を探す者
「アイレイドか。じゃあ、塗られた目は本当にあれを狙っているってことか…
偶然なんてものはないんだな

本当のことを白状するか。
エリルセルと俺は英雄ごっこのためだけにボーダーウォッチ砦へ来た訳じゃない。
盗賊ギルドの仕事で来たんだ」

 

 やっぱり悪人だった(=´ω`=)

 

砦の地下にアイレイドの遺跡があって、そこにある遺物を盗み出すために盗賊ギルドに雇われたのが不思議な二人組なのでした。

塗られた目も、元々政治に興味があって要求を通そうとしたわけではなく、遺物を調査するために砦を陣取ったのです。

人質になった人達にしてみれば思いがけない災難でしたね。

 

で、らむさんは最後の人質を助けることになりました。

私は潜入捜査に向かないようなので「隠密」はおまかせです!

砦の中で、敵を倒しつつ進みます。

最早私はらむさんのフォロワーと化しています。

セリフがSkyrimのリディアさんみたいだしね。

ハウジングが進んだら寝顔を見ながらパンを齧りましょうかね!

 


 

私が道に迷ったり荷物整理をしたりしている間、らむさんはさっさと人質の学者さんを見つけてしまいました。

サンホールドのテルダンディンド
「ようやく、塗られた目以外の者が来たか。
連中は情報を教えなければ私の左の親指を折ると脅してきたんだ。
筆を握る指だぞ!」

囚われの学者は長年かけて見つけ出した成果を塗られた目に奪われそうになっていました。

にしてもこの人、やたらと「サンホールドのテルダンディンド」という名前を強調するのです。

サンホールドのテルダンディンド
「アピールの必要があるのだよ。
サマーセット諸島の私の世代においては、テルダンディンドというのはよくある名前でね。
サビアルチ大学の同級生だけでも他に五人のテルダンディンドがいた。
自分の研究を他の不出来なテルダンディンドのものと勘違いされてはたまらんからな」

私たちもサマーセット島にいけば他のテルダンディンドに会えるかな?

ハイエルフ間でさえ小競り合いをするのだから、他種族に優位性を示そうとするのはごく自然なことでしょう。

 

闇を探す者が言うには、例の盗賊ギルドの仕事を依頼したのはハイエルフの遺物マスター・グレナディルという人物。

ハイエルフ…… 暗躍しすぎでは?

盗賊ギルドの仕事をすることがあるかどうかはわかりませんけど、この名前も覚えておいた方がいいでしょうか。

 

遺跡は砦の建築家の墓の下にあるそうですが、厳重に施錠されているので鍵が必要だといいます。

警備が厳重な宝ほど盗み出したくなる心理ね。

それだけでっかいお宝に違いない、というのが悪い人たちの考えです。

 


 

とにかくらむさんを追って遺跡へ向かいました。

見張り二人と塗られた目のリーダーを倒し(必死だったのでSSがないのです)、神秘的に光る遺物を確認。

 私、寝てたのかな? (=゜ω゜=)

 

このあたりのことが記憶にないのですが、遺跡が崩れるから急いで脱出しようということになり、いつの間にか外に出ていました。

エリルセルとも合流できました。なにやらテンション高め。

エリルセル
「信じられる? あたしたちはボーダーウォッチを救ったのよ!
ここの人々はあたしたちの勇敢な行いを語り継ぐ… 一週間ぐらいは!
これは本当に、黄昏の淑女の伝説の始まりかもしれない!」

彼女は彼女で大冒険があったようです。

エリルセル
「まあ、それが水道につながり、目のないスローターフィッシュの養殖場につながり、
走って、滑って、あなたの前に転がり落ちることになったってわけよ!

あなたと闇を探す者が下で何をしてたか知らないけど、それもきっと重要なことよね」

学者さんを出口まで誘導したのはエリルセルだったのね。私、全然把握していませんでした。

彼女の話を要約すると、巨大なネズミや下水道に恐怖したテルダンディンドが逃げ出し、後を追ううちに運良く我々と合流したということでした。

この子、破天荒だけどなんだか憎めないなあ。

 

一方で闇を探す者はうなだれています。

エリルセルが転がり落ちたときにクッションになってしまった遺物「双子月の彫像」は買い手が喜ぶ品ではなかったようです。

でも、人質は救えましたよ。

闇を探す者
「ああ、そうだ。まあ… そうだな。
だが俺たちは、ここに残って報酬を受け取る気はない。
アクシウス指揮官には俺たちの正体についてたくさんの疑問があるだろうから、足止めされ、尋問される口実を与えたくない

エリルセルと俺は、さっさとギルドに戻ったほうがいいんだ」

報酬も貰えず、盗賊ギルドの仕事は失敗。

彼らとはここでさよならですが、またどこかで会えるでしょうか。

 

無事仕事を終えた私たちはアクシウス指揮官から報酬を頂戴しました。

彼も気の毒です。砦を占拠された責任を取るために指揮官を解任されるのですから。

遺跡については学者から聞いていたそうですが、もっと早く対処していればこんなことにはならなかったかもしれません。

クエストをひとつ終えたことですし、この日はここまでとなりました。

 

もにや

ゲームがすきだ