Day 4《1》ボーダーウォッチ
ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 4日目です。
ゲーム内イベント「魔女祭り」が実施中で、ログイン後に出てきた枠をクリックすると謎の女性が出現しました。
ウィッチマザー・オリヴェに話しかけてクエスト「ウィッチマザーの取引」を開始。
完遂できないとは思いますが、とりあえず受けておきました。
この日はらむさんから「ボーダーウォッチ砦に行ってみよう」と誘われました。
クエストが設けられている場所なので、それを受けつつ探索をすることになりました。
旅団の斥候イスカリア
「砦で緊急事態が発生している。人質もいてね協力してくれるなら、アクシウス指揮官に報告してほしい。
努力に見合った報酬は払ってくれるはず。
指揮官は砦の外にいるわ」
象牙旅団というレヤウィンの民兵団が治めているらしいこの砦。
レヤウィンとブラヴィルの間の街道を戦火から守っている、といいますがブラヴィルってマップのどの辺?
言われたとおりに指揮官に話を聞きます。
アクシウス指揮官
「魔術と策略と、巧妙な計画の組み合わせだ。
奴らは魔術で幻の敵を作り出し私の旅団に追わせ、防御が手薄になった砦を主力部隊で占拠、中の者を人質にしたんだ私は彼らを助けるため、力を尽くしている」
話によると「塗られた目」という集団に砦を占拠され、人質の命と引き換えに要求をのむことを突き付けられているそう。
いくつもの要求が書かれた紙の束が机の上に置いてありました。
この状況で冒険者の他にも救出作戦を試みた志願者がいたそうですが、まだ戻ってきていないらしく……
アクシウス指揮官
「アルゴニアンとウッドエルフという少々不思議な組合せの二人組だ。
潜入の専門家だと言っていたが… むしろ、盗賊と言った方が妥当な連中だったな。
だが、彼らのような者をこそ必要としていたのだ。
助力を断る余裕はなかったし、あまり多くは聞かなかったよ。
余裕がないのは今もだがね」
アルゴニアンはエボンハート・パクト、ウッドエルフはアルドメリ・ドミニオンの陣営。
アルゴニアンとは本来敵同士のはずですが……?
人質救出作戦開始。
不思議な二人組にはどこかで会えるでしょう。
と思っていたらウッドエルフにはすぐに会えました。
どうやら私たちは塗られた目の刺客だと思われているみたい。
エリルセル
「誰だか知らないけど、もし近寄ったらこの黄昏の淑女が、その腸を靴下留めにしてやる!
それから… 皮をストッキングにしてやるわ!
骨は… 帽子? まだ決めてないけど、とにかくもらっておくわ!」
ハイエルフのらむさんは震えあがったかもしれませんが、カジートであるこの者は聞き飽きたよ。
だってSkyrimでさんざん「その毛皮を上等な絨毯にしてやろう」と言われまくってきたもの。
アクシウス指揮官に言われて来たことを告げると味方だとわかってくれました。
彼女は盗賊ギルドの駆け出しで、師匠である「闇を探す者」を探しているらしいです。
これが本当なら悪人と思われても仕方ないぞ。
行動を共にしていると、師匠は程なくして見つかりました。
捕まってるじゃん……
闇を探す者
「仕事はいつも計画通りとはいかないものだが、これはあんまりだ当ててやろうか。アクシウス指揮官の命令で俺たちを探しに来たんだろう?
我々は行方不明になって死んだと思われている。違うか?」
「そうだ」。
協力すれば人質を助け出せる、のはいいけど二人は盗賊ギルドの人だと聞きましたよ。
闇を探す者
「盗賊だって? 誰がそんなことを… クソ、エリルセルめ…いいか、俺は俺たちが請け負った仕事になぜお前が首を突っ込んできたのか尋ねていないだろう?
それにだ、人質は誰に助けられたかなんて絶対に気にしない。
だから、職業の件は忘れることにしないか?」
こちらは探られて痛い腹などないのですけど、まあいいでしょう。
お互いの名誉のために手を取り合いましょう!
人質の捕まっている場所を闇を探す者が教えてくれました。
が、私はステルスゲームが苦手で、うまくやれた試しがありません。
自分がするより、実況動画などで人のプレイを見たほうが楽しめる派です。
ESOに視界ジャックがあったとしても私には難しいでしょう。
「隠密」スキルを駆使したプレイはらむさんの得意とするところ。
私は囮になりますから人質を解放しといてください!
Day 4《2》に続きます。