Day 25《2》僭女王
ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 25日目の続きです。
口を利くことを許された冒険者が、ユーラクシアに大口を叩いてしまいました。
ユーラクシア・サルン「黙れ! ズモグ・フーム、一体何の知らせだ?」
ズモグ・フーム「砂漠の風の僧房が陥落しました。リバーホールド攻撃のご命令を」
アブナー・サルン「裏切りか? まったくもって意外な展開だな」
ユーラクシア・サルン「衛兵! 奴らを地下牢へ!」
ちょっと、ユーラクシアに対する優位を示し、交渉をまとめるとか言ってたのは誰よ (=゜ω゜=)
かくして、リンメン宮殿にてSM女王ユーラクシアを挑発してしまった我々は、特別に用意された地下牢で被虐的な性癖に目覚め、力尽きるまで快楽に溺れる日々を過ごしたのでした《完》
ところ変わってここはどこ。
おじいちゃん、大丈夫?
アブナー・サルン「ううむ、もう少しうまくいくはずだったが」
アブナー・サルン
「ユーラクシアの裏切りを想定して準備していたのだ。残念ながら、私の転移呪文は宮殿の結界を破れず、この宮殿の下水道に飛ばされたがな」
彼の準備のおかげで命拾いしました。
地下牢でオモチャにされる末路は免れそうです。
ユーラクシアとズモグ・フームの会話の内容が気になります。
1つ目は砂漠の風の僧房への侵略。
2つ目はリバーホールドへの攻撃命令。
このことを急いでガレシュ・リ卿に伝えないと!
アブナー・サルン
「狼狽えるな。仕事は1つずつこなすのだまず、このスキーヴァーの穴に転移して、使った力を取り戻さなければ。ここから出るには貴様の助けが必要だ。砂漠の風の僧房と、リバーホールドに対処するのはそれからだ」
スキーヴァーだけでなく、下水道にはユーラクシア兵が配置されていました。
ユーラクシアの魔闘士「下水道のネズミのようだ。女王の予想通りだな」
次々と倒して出口へ向かいます。
アブナー・サルン「ようやく出口か。この悪臭はもうたくさんだ」
なんだろうこのスクショ。
ともあれ、リンメン宮殿収納所から無事脱出しました。
アブナー・サルン
「ふむ、この経験は備忘録に書き加えずにおこうここで別れるぞ。ユーラクシアの手先も追跡しにくくなるだろう」
停戦交渉は失敗したものと思われましたが、アブナー・サルンの予想したよりは上手くいったようです。
ユーラクシアが砂漠の風の僧房の何かを狙っていることも、リバーホールドへ攻撃することもわかりましたしね。
「同時に二つの場所には行けないか」
アブナー・サルン
「そんなことはない。私の力が残ってさえいれば… まあ、本題に戻ろう。私はリバーホールドに行き、ガレシュ・リに警告する。街を攻撃に備えさせるのだその間に、貴様は砂漠の風の僧房の様子を確かめてくれ」
砂漠の風の僧房のアデプトたちはザン・カジュ教団に忠誠を誓っています。
文字通り「砂漠の風を受けた教団」とアブナー・サルンは言いますが、エルスウェアの書物に目を通せばわかるのでしょうか?
風属性の「ザン」というテクニックがありますが、これはPSO2の話。
砂煙で視界が悪いよ。
僧房は「砂漠の風の洞窟」という名称でマップに載っていました。
まだ行ったことがない洞窟で、未発見のスカイシャードがここにもあるようです。
入り口は狭そう。
戦闘は割愛しますが、洞窟の奥に進むと声がしました。
ザマラク「侵入者ども! 聖地に立ち入ることはこの者が許さん!」
ザマラク
「お前は僭女王の兵には見えないな! 何者だ? ここで何をしている?」
彼は誰にも頼れず、道を封じるために孤軍奮闘していたのでした。
たてがみの代弁者ガレシュ・リの命で我々がここに来たことを伝えました。
聞くと、ユーラクシア兵がグランドアデプトを探しているといいます。
砂漠の風は様々なカジートの秘密を握っており、その秘密を保持しているのが、この洞窟にいるグランドアデプトだからです。
二刀流を使うザマラクが同行してくれましたが、途中で別々の道を探すことになりました。
ザマラク「九つの風にかけて! 扉に向かえ!
行け。この者は他の方法を探す」
扉を開けて砂漠の風の広間に到着しましたが、強そうな体力バーの何者かがいました。
ここはグランドアデプトの部屋に繋がっています。
レピダ副隊長「もう手遅れよ。グランドアデプトは死ぬ前に全てを明かした
ユーラクシアとその勇者は絶対だ! 我が力に叶うはずがない!」
ええい者共、やちまえ! (。-`ω´-)
らむさんは後ろへ、クランフィアと私は率先して前へ。
今わの際にレピダ副隊長は何者かに命乞いをしていましたが、あえなく魂だけが扉の先へ向かっていきました。
そこはグランドアデプトの部屋でした。
レピダ副隊長
「助けて! ズモグ・フームに魂を奪われる!」
彼女はズモグ・フームの死霊術で、死後も従う呪いをかけられていました。
レピダ副隊長達はグランドアデプトの守る古代の秘密を求めて洞窟へ侵攻し、その目的を達成しました。
ズモグ・フームは〈裏切り者〉の身体の部位がある場所を探しており、レピダ副隊長はバラバラになったパーツの隠し場所を知ってしまいました。
死霊術が絡むからかグロい表現が次々と出てきます……
彼女は敵である冒険者に必死に助けを求め、こちらもそれに応じようとしますが、魂は消え去ってしまいました。
その時、姿がないのにズモグ・フームの声だけが響きました。
足元にはグランドアデプトらしき遺体が横たわっています。
ズモグ・フーム「お前は間違っている。秘密は俺のものだ
魔闘士が生きているうちに知ったことを、死の中で囁いてくれる。リバーホールドはまもなく陥落し、〈裏切り者〉が復活する」
ザマラク「第四の風よ、道を開け!」
壁に大穴を開け、ザマラクがやってきました。
ザマラク「グランドアデプト… そんな…
ザマラクは失敗した。この者は遅すぎた。またしても」
ザマラク
「ここで何があった? 誰がグランドアデプトを殺した?」
「ユーラクシアの魔闘士だ。彼女は倒したが、グランドアデプトは救えなかった」
レピダ副隊長は死後もズモグ・フームに仕え続けなくてはならないのが気の毒ですが、味方を選べなかった自分を恨むしかないでしょう。
古代の秘密は奪われてしまいましたが、グランドアデプトの仇は討ちました。
このことが砂漠の風のアデプトたちを立ち上がらせるとザマラクは言います。
リバーホールドを守り、ユーラクシアを倒すために。
ザマラク
「壊れた壁の先にある梯子が外に通じている。この者もグランドアデプトの遺体を葬ったら、リバーホールドで合流しよう。僭女王は、砂漠の風を荒らしたことを後悔するぞ」
言われた通りに穴を抜け、梯子を上ると僧房にでました。
ここでのことを伝えるためにカーザブ・ホールへ戻ります。
アブナー・サルンに報告です。
アブナー・サルン
「リンメンで起きたことは、ガレシュ・リとカミラに伝えておいた。あいつらは今、残った部隊を集めているさあ、砂漠の風の僧房で何を見つけたのか話せ」
「ユーラクシアの部隊は、ズモグ・フームに情報を与えるために派遣された。〈裏切り者〉の身体を探している」
アブナー・サルン
「キャドウェルが魂なき者になる前の姿を考えることはあった。〈裏切り者〉の物語も知っていた。だが両者の関連は盲点だった。我々の知っているキャドウェルとは… かなり違うリバーホールドが片付いたら、ズモグ・フームに対処するぞ。他に報告はあるか?」
「生き残った砂漠の風のアデプトが、街を守るためにやってくる」
アブナー・サルン
「ふん、悪くない知らせだ。アデプトの多くは武術にも長けている。役に立つだろうところで、貴様は街を守る準備ができているのか?」
「何をしたら良い?」
アブナー・サルン
「今は、力を回復しておけ。ユーラクシアの部隊は近いうちに到着するはずだ。来たるべき戦いに備えろそれから、これを受け取れ。ガレシュ・リはやたらに金を渡してくるが、カジートのゴールドなどいらん」
クエストを完了し、報酬を頂戴しました。
アブナー・サルン
「キャドウェルが2人、死霊術師どもにドラゴン、リバーホールドへ進軍するユーラクシアの兵。事態は悪化の一途だなとにかく、すべきことは多く、残された時間は少ない」
リバーホールドへの攻撃が始まる前に報告できたことはよかったかもしれませんが、ガレシュ・リ卿の斥候によれば、ユーラクシア側はすでに進軍を始めたようです。
停戦交渉がユーラクシアを怒らせてしまったらしいのです。
ガレシュ・リ卿は街の防衛をカミラに任せているらしく、彼女に話しかけるとクエストが進むようです。
リバーホールドの入り口にはキャドウェルとザマラク、カミラがいました。
キャドウェル「おお、このバネがフックで装置に引っかかって… それから炎の塩鉱石を小さな溝に…」
炎の塩鉱石、ESOでは冒険者が入手できませんね。
ザマラク
「この者は暴力と怒りを過去に置いてきたつもりだったが、ジョーンとジョーデはそんなことを気にしてはくれないしかしザマラクが思うに、お前はカミラと話したいのだろう?」
うん。でも話しかけると続きが始まっちゃうから… (=・ω・=)
エルスウェアのゾーンクエストの続きはまた別の機会に。