Day 24《4》メイアヴェイル農園

 

ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 24日目の続きです。

 

 

キデヤの地下貯蔵庫を調査します。

 

ラズム・ダー
「盗みの証拠を探そう。それから、ラズの家族がもし口を挟んできても、構わないでくれ。放っておけばすぐどこかに行くはずだ」

 

目ぼしいところを探していくと、地下に飾るにしては凝ったタペストリーが。

その裏に秘密のトンネルがありました。

ラズム・ダー「隠し通路か? ラズは隙間風が来るからおかしいと思っていた」

 

またラズムの代わりに知らない人がいる。

PCごとに同行NPCを表示しないで、代わりの人を表示するのですね。

ラズム・ダー
「はあ、ラズが疑っていたとおりだ

あの洞窟は下にある渓谷全体に続いている。農民たちは道具や装備の収納に使っていたが、何度か落盤が起きて、もう何十年も放棄されていたんだ」

 

ムーンシュガー泥棒はその危険を顧みず、この洞窟を活動場所に選んだということです。

洞窟を先に進むと、縛られて座り込んでいる人がいました。

 

パティア・セシア「まあ! 見て見て、誰かしら? 侵入者? 痛い目を見てもらいましょう」

 

パティア・セシア
「あら、目が一杯あるのね。しかも全部色違い。素敵じゃない

縄をほどいてくれる? 痒いのに掻けないのよ。どうしてゼーブスは私を縛ったのかな。ほんと意地悪な魔術師」

 

 この人、どうしたの (=・ω・=)

 

何者なのかを聞いてみると、スクゥーマの密売人でした。

転んでスクゥーマの樽に落ちてしまい、そのせいでラリっています。

ゼーブスという魔術師は「卑劣なことなら何でもやる」彼女のボスだそうです。

敵とわかったのでそのまま放っておきましょう。

 

ラズム・ダー「分かれ道だな。お前はこのまま行ってくれ。ラズはこの横道を進むことにする。先で落ち合おう」

 

ラズムと別れてエネミーを倒しながら進むと、角の先で話し声がしました。

 

ゼーブス「俺が小銭稼ぎのためにシロディールを離れたとでも? 生産を倍増するんだ!」

 

姿が見えないのに、どこまで進んでも声だけが聞こえます。

 

ゼーブス「人目を盗んで、こそこそするのはもう終わりだ。我々はまもなく農場を襲撃する!」

ゼーブス「いいか、ティムテム、耐えるんだ。すぐにお前の家族を殺した奴を見つけ、皮を剝いでやるからな!」

 

洞窟内で反響しているにしても、かなり大声で話しているのか全部聞こえていますよ。

スクゥーマ工房を見つけると、横道を行ったラズムと合流しました。

 

ラズム・ダー「いたか、五つ爪! いよいよスクゥーマの製造を終わらせる時だな?」

 

中に入ると、奥にデイドラとボスがいました。

貯蔵庫の下にこんな大きな空間があったら危ない気がする。

 

ゼーブス・ミンティウス「俺の仕事を邪魔するのはお前達か? 痛い目に遭いたいようだな」

ラズム・ダー「今こそ、こいつを終わらせよう。完全にな」

 

ティムテムは人間じゃなくてデイドロスだったのね。

恐ろしきティムテムは粗野なドロルの家族なのか… どちらも倒しちゃったよ。

 

スクゥーマ醸造機かな?

ますます地盤沈下が心配な場所です。

 

ラズム・ダー「艶やかな仕事だな。さあ、お袋の農場に戻ろう」

 


 

農場に戻ると、ラズムの家族が待っていました。

キデヤ
「ラズムはうぬぼれてるわ。つまり、いつも以上にうぬぼれてる。あなたが問題を解決したってことなんでしょうね

キデヤの長男も、意外と何かの役に立つことがあるってことかしら」

 

ラクザルゴ
「ラクザルゴはブドウをなくした。足元には気を付けてくれよ」

 

ラズム・ダー
「なかなかの調査だったな? 警戒の厳重な農場に侵入し、3人の美女を救出し、スクゥーマの密売を摘発した

全体としては、悪くない仕事だった」

 

「これで休暇に戻れるな」

 

ラズム・ダー
「そうだな。ラズはお袋の優しい金切り声を聞いていると眠くなる

さて、この者が思うに、お袋は支払いを求めると騙そうとするタイプだ。だからここに、ラズのポケットから出した報酬がある。運がいいな?」

 

クエストを完了し、報酬を頂戴しました。

 

キデヤ「ま、お前にも少しはできることがあったみたいね」

ラズム・ダー「少し? ラズはスクゥーマ密造の巨大な陰謀を阻止したんだぞ?」

 

そこへ小さな人影が。

 

プロゴミル隊長「ラズム・ダー様! アイレン女王から緊急の伝言です!」

 

ラクザルゴ「ラズに伝言だって? ふん! 紙の無駄だ」

キデヤ「ラクザルゴ、静かに。アイレン女王ですって? ラズム、一体何の話?」

ラズム・ダー「ラズの次の任務だ。お袋、どうやらこの者の休暇は終わったようだ」

キデヤ「もう? まだ来たばかりじゃないの」

ラズム・ダー「うーん。ラズは最後に、何か食べてから行こうか」

キデヤ「…手紙は? 手紙は書いてくれるの?」

ラズム・ダー「普段は書かないけどな?」

 


 

ラズム・ダー
「仕事のお呼びがかかったようだ。月に感謝だな。愛する家族とこれ以上一緒にいたら、離れられなくなってしまう

まあ、次の食事までは残ろうか」

 

「ここを出て行きたかったのか」

 

ラズム・ダー
「五つ爪よ。驚くかもしれないが、ラズは小さな街の暮らしがそんなに好きじゃなかった。だから街を出る機会が、最初にやって来た時に飛び付いた

あの日のことは今でも覚えているし、とても感謝している」

 

「どんな機会にここを出たんだ?」

 

ラズム・ダー
「冒険とウィスキー3瓶と小さな火を求めていた。あるハイエルフの貴族が関わっていたとだけ言っておこう。実際にはかなりの炎だったが、すぐに収まった」

 

「あるハイエルフの貴族? アイレン女王か?」

 

ラズム・ダー
「当時のアイレンは女王じゃなかった

あー、ラズは少し話すぎてるな。この話はまた次の機会にしよう。もっとワインが揃っていて、お袋が近くにいない時に」

 

その事はサマーセットに行けば聞かせてもらえるのかな?

 

プロゴミル隊長
「私のことは気にするな。ラズム・ダーが出発したら、すぐここを発つ」

 

ラクザルゴ
「ラクザルゴは小さなエルフから手紙をもらったことがない。どうして兄さんにばっかりいいことがあるんだ?」

 

キデヤ
「ラズムがあんなに早く出て行くとは思わなかった。でもあの子には大きな仕事があるみたいじゃない。ハイエルフの女王の言うことを断るわけにはいかないわ

全く… うちの子は一体女王の何なの?

 

「彼と話してはどうだ?」

 

キデヤ
「そうね。おそらくこの者は、最悪の事態を考えるのをやめるべきなんでしょう。簡単な話なんだけど

キデヤは家族に素敵な夕食を作りましょう。ムーンシュガーをまぶした新鮮なサーモンかしら? ラズムの好物なの」

 

故郷へ私も帰ろうかな。まあ、すぐ帰れる距離なのですけどね。

 

この日はここまでとなりました。

 

もにや

ゲームがすきだ