Day 24《2》メイアヴェイル農園

 

ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 24日目の続きです。

 

 

メイアヴェイル農園でサトウキビ収穫のアルバイトかと思いきや、行方不明の原因を探ることになりました。

すると、こちらが会話を聞いているというのに襲ってくる無粋なエネミーが。

キデヤ「嬉しいわ、ありがとう。まずお兄ちゃんを起こしてもらったら、手伝ってもらいましょう」

ラクザルゴ「まだ寝てるの? ラクザルゴは夜明けに起きて、働きっぱなしなのに!」

キデヤ「あの子もラクザルゴぐらい働き者だったらいいのに」

 

恐ろしい鳥は攻撃モーションと見た目が好きになれないのです。

この鳥から鶏肉が採れないのはおいしくないからでしょうか。

エルスウェアの肉に関する本に、危険だから食べるのはお勧めしないと書いてあったような気がします。

 

それはそうと、ラクザルゴのお兄さんを連れてこなくては。

ラクザルゴが場所を教えてくれたので向かいます。

 

ラズム・ダー「何だ? 誰だ? この者は頭が痛くても、自分を守るくらいのことはできるぞ!」

あれっ、アルドメリ・ドミニオンの旗が飾ってあるぞ。

 

ラズム・ダー
「うーむ。お前は強盗に見えないな。声を小さくしてくれると助かる。頭をはっきりさせるのに、少し時間がいる

さて、なぜラズのねぐらに予告もなく入ってきた?」

 

「母親から頼まれた。行方不明の作業員を探して欲しいそうだ」

 

ラズム・ダー
「ラズにそんな仕事を任せるのか? お袋らしくない。この洞窟からラズを出したいだけじゃないのか… いや、答えなくていい

まあ、何にしろ農作業よりはマシだろう? ラズは喜んで手伝おう」

 

行方不明にはライバルのムズムが関係しているかもしれないと母上と話しましたが、ラズム・ダーも証拠を集めるのが先決と考えているようです。

 

ラズム・ダー
「やっとだ! やっとラズの注目に値するものがあった。香る月の大農園に行き、情報を集めよう!」

 

普段は農作業を面倒がっているのに、この件には妙に乗り気。

 

「家族との仲があまり良くないようだ」

 

ラズム・ダー
「ラズの家族と会ったんだな?

お袋がこの者の仕事に賛成してくれたことは一度もない。ただの物乞いか何かだと思っているんだ。想像はつくと思うが、そのせいで関係がかなり緊張している」

 

「弟のラクザルゴについては?」

 

ラズム・ダー
「ラクザルゴは… もうずっとお袋の味方だ。あのエプロンのヒモに繋がれているんだ

それにあいつは変わり者だ。器にいっぱいのビー玉を舐めていたこともある。
この者が1つキャンディーが混ざっていると言っただけで」

 

確かにかなり変わっていますが、カジートだから許せる気もする……

これが他の種族だとどうかな?

 

「だから、この洞窟で酒を飲んでくつろいでいるのか?」

 

ラズム・ダー
「洞窟じゃなくてねぐらだ。それにラズは休暇中だ。

だからラズは酒を飲んで休んでいる。お袋はもちろん、ラズのことをただの怠け者だと思っている。ラズの日常がどんなものか知っていたら、今は休むべきだとわかるはずだが」

 

 この人、どこかで見たな (=・ω・=)

 

私は髪型、髪色、ピアスに見覚えがありました。

もしかして、あのデスクトップ壁紙の人? と思いらむさんに尋ねると「そうかも」と言われました。

 


 

ムズムの所有する、香る月の大農園で落ち合うことになりました。

短剣を携えていますが、普段着でやるんですね。

 

ラズム・ダー
「お前が来てよかった。ラズは1人で進もうかと思っていたところだ

さて、目立ってはいけないのを忘れるなよ。我々に気付く守衛の数が少なければ、殺す人数も少なくて済む」

 

「守衛? ムーンシュガー農場に?」

 

ラズム・ダー
「正確には傭兵だ。門と壁に加え、ムズムはレッドハンズを雇って土地を巡回させている。有無を言わさず殺しにくるタイプだ

こっそり忍び込む方がいい」

 

「何を探す?」

 

ラズム・ダー
「帳簿、書類、契約書… ムズムが作業員に賄賂を贈った証拠なら何でもだ

運が良ければ日記が見つかるかもしれない。ラズは長年かけて学んだが、悪党は陰謀を嬉々として記録していることが多い」

 

「日記か。分かった」

 

ラズム・ダー
「あと1つ。むやみな殺生は避けるんだぞ。もちろんレッドハンズに容赦する必要はないが、ラズが尻拭いしないといけなくなる。ラズは休暇中なのに!

それに隣人を殺したとなれば、お袋がいい顔をしないだろう」

 

「殺さないと。わかった。全力を尽くそう」

 

レッドハンズはペレタインの傭兵で、金のためなら何でもやる悪党どもだそうです。

巡回パターンは決まっているからしっかり観察すれば優位に立てるとラズムは言いますが……

 

さあ、らむさんお得意の隠密稼業です。

不法侵入するしかない!

ってラズムの代わりに突然知らないキャラが現れてらむさんについて行ってるよ!

 


 

サブ目標は 香る月の大農園で誰も殺さない ということになっていますからね。

見つかれば懸賞金がかかる上に相手を殺さなくてはならないので、ひやひやしています。

1つ目の手がかり。

恐ろしい鳥が何者かに殺されており、この奇妙な爪が突き立てられていました。

 

ラズム・ダー「こいつは普通じゃない何かに襲われた、それだけは確かだ」

 

2つ目の手がかり。

見晴らしの良い地点で会話を盗み聞き。

 

ムズム「ムズムがムーンシュガーを失ったと思ったら、今度は農民どもが働かない? 馬鹿げてる!」
ベラニ「向こうに何かいるわ、ムズム。獣よ」
ムズム「ハッ! 獣だと? そんなものは見えん! この者に見えるのは、嘘つきで怠け者のカジートだけだ!」

 

ラズム・ダー「メイアヴェイルの農民なら、獣には慣れているはずだ。ムズムの作業員たちは、いったい何にそんなに怯えた?」

 

他の冒険者とすれ違いましたが、彼 (彼女?)が衛兵を引き付けて行ってくれたおかげで見つからずにすみました。

 

3つ目の手がかり。

ムズムの邸宅にあった台帳。

ムーンシュガー泥棒たちはより大胆になっているようだ。ムズムには全く理解できない! 地下室の入口に衛兵を置き、傭兵を雇って農場を巡回させ、まだ残っている作業員全員を尋問し、さらにもう一度尋問した。なのに成果がない!

もしかすると、あのレッドハンドに騙されたのだろうか。あの連中がムズムのムーンシュガーを奪ったとしても不思議ではない。しかし、事業連携がこれだけ進んでいる今、このようなことで告発するのはまずいかもしれない。

それなのに、ベラニが話すのはいるかどうかも分からん獣のことばかりだ。馬鹿げている!

 

ラズム・ダー「ふーむ、ムーンシュガーがムズムのところからも消えているぞ。興味深い」

 

ここで先程すれ違った冒険者がいて、隠れている私に向かってずっと武器を振り回していました。

 

 デジャヴだよ (=・ω・=)

 

しかも衛兵を引き連れてこちらへ走って来たので巻き添えになり、私も見つかってしまいました。

まーた懸賞金がかかっちゃったよ。

ただ、彼がその衛兵を殺したので、私は手を下さずに済みました。

どうもありがとう! そしてさようなら!!

 


 

メイアヴェイル農園に戻りました。

ムズムはムーンシュガーが消えたことや怯えて仕事にならない作業員、謎の獣の扱いに困っています。

ラズム・ダーが言うには、ムズムと母親は同じ問題に直面しているかもしれないということです。

 

問題はサトウキビ畑でうろついていると思われる獣の存在。

ムズムは信じていないようでしたが、恐ろしい鳥より恐ろしい何かがいるとラズムは疑っています。

これが本当なら、行方不明の作業員たちはその獣の食事になっているかもしれず、我々が止めなければ他の犠牲者が出る可能性もあります。

 

「何かできることは?」

 

ラズム・ダー
「ハニーブリーズ農園に行ってくれ。渓谷にある別のムーンシュガー畑だ。ラズが正しければ、ジダサルもムズムやお袋と同じ問題に苦しんでいるかもしれない」

 

確かによその農園の様子を調べれば何か掴めるかも。

その間、彼は家族に農園から離れているよう説得するようです。危ないもんね。

 

ラズム・ダー
「この獣の存在を証明する物なら何でもいい。死体、足跡、妙な痕跡などだ。運がよければ、ジダサルがこの獣を見ているかもしれない。あるいは、3人の可愛い娘の誰かが

ああ、ジダサルの娘たち。まだラズのことを覚えているだろうか?」

 

「3人の娘達と関係があったのか?」

 

ラズム・ダー
「ラズが秘密を暴露するように見えるか? 少なくとも素面ではやらないぞ

ふむ。この者が思い返すに、もしかすると後足で砂を掛けてしまったかもしれない。特に… 約束に関しては」

 

「どんな約束だ?」

 

ラズム・ダー
「ラズは若い頃に愚かなことをしてしまった。長い時が経った今、もう忘れてくれていると思うが」

 

どうやらこの色男は女の子達との約束を不意にしたようです。

彼女達のほうは忘れていないに一票!

 

Day24《3》に続きます。

 

もにや

ゲームがすきだ