Day 24《1》メイアヴェイル農園
ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 24日目です。
メインストーリーの合間に、まだ行ったことのない場所に行ってみよう! ということでマップの南方へ行きました。
ここはきのこや植物など錬金術の素材が豊富な気がします。
駆け回っているだけでインベントリがいっぱいになりますね。
ほくほく気分 (=´ω`=)
宝箱や素材の中身は残さず拾うようにしています。
アイテムが一つでも残っているとリスポーンに影響するといいますからね。
でも壷や袋は個別ドロップなのだから、ユーザーごとにランダム表示にするとか、もっとやりようがあると思う。
ハコシャエを通過してテンマール聖堂の祠を発見しました。
クエストを持って語りかけてくるNPCがいますが、これは後回し。
その後、目玉のマーク👁に引き寄せられて 影の踊りの遺跡 へ行ってみました。
また。らむさん、速い。
なにが待っているのやら―—
だれもいない (=・ω・=)
エネミーは出て来ず、静かな部屋と月の満ち欠けを表した床がありました。
クエストで来る場所だったのかな。まだ早かったようです。
サイドクエストをやりたいのでもう少し足を伸ばすことに。
求人広告を見つけました。
救援求む: メイアヴェイル
スイートウォーター農場は予期せぬ問題が判明したため、健康な作業員を探しています。
潤沢な報酬を保証します!
興味のある者はメイアヴェイルの街にいるラクザルゴに話してください。
サトウキビ畑と働くカジートの姿。いいね!
でも油断すると、サトウキビの陰にライオンや恐ろしい鳥が隠れています。
そんな場所でアルバイトを募集しているらしい。
通りに手を振りながら叫んでいる人がいました。この人がチラシを書いたようです。
ラクザルゴ
「ラクザルゴのチラシは見たか? 母さんに頼まれて、渓谷中にまいてきたんだ。スイートウォーター農場で人手募集中! ああ、スイートウォーター、懐かしい故郷
興味はあるか?」
最近、彼の実家のスイートウォーター農場の作業員が行方不明になり、そのせいで人手不足なのだそうです。
ラクザルゴは母親に急き立てられて、チラシを貼り、新たに従業員を募集しているのでした。
ラクザルゴ
「農場はここから北の道を行ったところだ。母さんが不機嫌そうに見えても心配するな。里帰りしたラクザルゴの兄さんと言い争いをしてるだけだ」
「農場のことを、より詳しく教えてほしい」
ラクザルゴ
「ああ。ムーンシュガー農場。とても大きくて、とても忙しい
いや、忙しかったと言うべきか。今残っているのはラクザルゴだけだ。兄さんはたまに来るだけだ。農作業が得意じゃないんだ」
「兄と母が言い争っていると言ったか?」
ラクザルゴ
「ああ。母さんは兄さんが農場に残って手伝うべきだと思っている。家族の農場なんだから! でも兄さんは嫌がってる
ラクザルゴは理由がわからない。メイアヴェイルより滑らかな家があるか?」
なめらかないえ! (=・ω・=)
カジートの表現は奥が深いですね。でもそれがいいんだ。
作業員が行方不明になった理由についてはラクザルゴにもわからないようでした。
ラクザルゴ
「母さんがすごく困ってたから、ラクザルゴはチラシを貼った。うまくいったみたいだ! 農場を手伝いに来てくれたんだろう?」
彼は行方不明になった作業員を心配するより、チラシを見てやってきた我々に興味があるようです。
「作業員が消える前に、何か事件が起こっていたのか?」
ラクザルゴ
「うーん。この者はヴァイラニがとても不幸だったことを覚えてる。いつも農場を出たいと言ってた。でも、ヴァイラニだけだったと思う
ヴァイラニが戻って来なければ、ラクザルゴは彼女の手鏡をもらえる。それは悪くない話だが」
彼はちょっとのんびりしすぎじゃないのかな。
ラクザルゴの母親・キデヤに話を聞きました。
キデヤ
「失礼で申し訳ないけど、キデヤは今訪問者の相手をしてる暇がないの。他を当たってくれる?」
ラクザルゴから農場の事情を聞いたことを話すと、キデヤ奥様は冒険者に行方不明の従業員たちを探してほしいと切り出してきました。
「作業員が向かった先に心当たりは?」
キデヤ
「香る月の大農園のムズムが、この前の収穫の後、うちの農場を買収しようとしてきたの。この者は断ったわキデヤが疑ってるのは、この者に農場を手放させるために、ムズムが作業員たちを買収してるんじゃないかってことよ」
「調べてみよう」
キデヤ
「本当に助かるわ! ついでに、キデヤの長男を連れてって。最近どこかから帰ってきたんだけど、怠け者みたいに寝転がってばかりなのよその怠け者のカジートなら、農場の北の丘の上の洞窟にいるわ」
「長男を連れて調査を始めよう」
キデヤ
「怠け者の息子も、そろそろ家を手伝ってくれてもいいだろうにね。あの子は賢いけど、農場の仕事に関しては、メイアヴェイルで生まれ育ったとは思えないわ少なくともラクザルゴは、可哀想な母親を助けてくれるけどね」
「ライバルの農民、ムズムについて詳しく聞きたい」
キデヤ
「この渓谷で一番古株の農場主よ。この者が子猫だったときからサトウキビを栽培してる。キデヤはもう… 昔ほど若くはないけどでも気を付けて。ムズムの頭は、今でも蛇の牙のように鋭い」
彼が作業員の行方不明に関与している可能性があるかもしれません。
スイートウォーター農場の利益が出なくて得するのはムズムですが、だからといって証拠もなしに責めることもできず、冒険者に証拠を探してほしいとキデヤは言いました。
「それで、長男を調査に付き合わせたいのか?」
キデヤ
「ええ。家に帰ってきて以来、何も手伝おうとしないの。自分は旅人だとか何とか言ってるわ。どこに行って何をしてるのか聞いても、「それは言えない」ばっかり!あの子は父親に似てるわ。良くも悪くもね」
「長男との仲がうまくいっていないようだ」
キデヤ
「キデヤはあのわんぱく小僧のことを愛してるわ。でも、なぜ家に残って農場を手伝ってくれないの? 長男として、農場はあの子が受け継ぐはずなのに。この者が… おっとごめんなさい。キデヤはこんな話をするつもりはなかったわ」
Day 24《2》へ続きます。