Day 23 – 僭女王
ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 23日目です。
NPCはプレイヤーのことを”冒険者”や”歩き手”と呼びます。
このブログもそれに倣って”プレイヤー”ではなく”冒険者”と表記を変えました。
ちゃんと伝わればどちらでもいいことですが、揃えたほうがいいかなと。ただそれだけです。
冒険者とアブナー・サルンがエルスウェアを去らない時は、カジート防衛軍はドラゴン軍団と謎の人物ズモグ・フーム率いるアンデッド軍団を相手にしなければいけなくなりました。
死傷者の多い防衛軍は人数を大きく減らし、基地も壊滅してしまいました。
このまま戦争に突入したら勝ち目がありません。
そこで冒険者は考えた (=・ω・=)
ユーラクシアとの停戦交渉。
合意に達することはないとしても、防衛軍を立て直す時間を稼ぐのが目的です。
サルン家の人間であるユーラクシアは異母兄の訪問を拒まないだろうとの判断からです。
アブナー・サルンによると、彼女は熟練した魔術師で非常に野心家だったといいます。
アブナー・サルン
「6年ほど前、ヴァレン皇帝が反乱の鎮圧に忙殺されていた頃のことだ。ユーラクシアは混乱に乗じ、ニベン人の傭兵を率い北エルスウェアに乗り込んだのだ。あの女は首尾よくリンメンを落とし、自らを周辺の女王と宣言したのだ」
この事件は〈降雪の月のクーデター〉と呼ばれています。
カジートがユーラクシアを僭女王と呼ぶように、エルスウェアでユーラクシアを女王と認める者はほとんどいません(いないとは言っていない)。
アブナー・サルン
「ヴァレンは皇帝になると、多くの課題に直面した。同盟戦争にかかりきりになっているアイレン女王と同じだ。カジートは女王に頼らず、自力で何とかするしかない」
カジートは誰かが世話をしなくちゃと言っているハイエルフもいます。
カジートは鍛冶を馬鹿にしているというインペリアルもいます。
一方、儲かればなんでもいいよユーラクシア万歳! なカジートもいます。
自力でなんとかなるならとうに解決してる (=・ω・=)
たしかアイレン女王ってSummersetの壁紙になっている人だね。
まだ詳しく知りません。耳にピアスをしたカジート男性と並んでいるよね。
ナラ・ドー隊長
「この者は僭女王と対話するという考えが気に入らない。あんな首は切り落とせばいい! まあ、ナラ・ドーも必要なことは分かっているがなユーラクシアは確実に裏切るはずだ。会う時は注意しなさい」
「ユーラクシアはどうやってリンメンの女王になった?」
ナラ・ドー隊長
「傭兵部隊とエルスウェアに進軍し、正当なカジートの王たちを虐殺したのだ。僭女王は王と王妃を殺害しただけではなく、王家の一族を皆殺しにしてしまった僭女王の罪は、糞に群がるニクバエのように数多くある」
ガレシュ・リ卿
「僭女王と停戦交渉? 彼女が外交的解決に賛成するとは思えないが、物資を補給する時間稼ぎにはなるなよし。サルンと一緒にユーラクシアと会談してくれ。その間、私たちは民兵を立て直そう」
「なぜユーラクシアを僭女王と呼ぶ?」
ガレシュ・リ卿
「彼女は傭兵部隊とアネクイナに進軍し、リンメンを征服した。その部隊が王家の者達を殺し、不正なやり方で自ら女王と名乗っている。だから僭女王だ奴が罪の報いを受けるまで、生き延びたいものだな」
クーデターとは武力を用いて行われることがほとんど。
紛争中に他国へ押しかけて国盗り。戦国時代さもありなん。
アブナー・サルンとリンメンで合流し、宮殿に向かうことになりました。
でも、それはまた別の機会に。