Day 22《4》ドラゴンの憤怒

 

ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 22日目の続きです。

 

 

眠そうなセンチ鉱山にてカミラと再会し、ドラゴン・ムラームニルから散々罵倒され敵前逃亡しかけたのでした。

鉱山から出たら目の前にいたよ。

ムラームニル「武器を収めよ、小さき者。ムラームニルから話がある」

 

 はい(=・ω・=)

 

ムラームニル
「ムラームニルを見て絶望せよ、小さき者。俺を相手に勝ち目などない。これっぽっちもな

だが、このムラームニルが慈悲をかけてもいいぞ。来い、話をしよう」

 

「カジート防衛軍の数を減らしておいて、話そうとするのか?」

 

ムラームニル
「ムラームニルは困難を警告してやるだけだ

我らが操り人形、ユーラクシアは大軍を率いている。死霊術師とアンデッドの軍団をな。そこに我々ドラゴンが加われば、お前が目的を成し遂げられないことは明らかだ」

 

「降伏すると思うのか?」

 

ムラームニル
「お前もアブナー・サルンも大した存在ではない。だがつまらぬノミでも、鱗の下を這えば煩わしいものだ。殺すのは簡単だが、生き延びる最後のチャンスをやろう

お前と魔闘士がエルスウェアを去れば、俺や兄弟が追うことはない」

 

「残ったらどうなる?」

 

ムラームニル
「死ぬだけだ。お前の仲間を殺し、エルスウェアを焼き尽くしてからな。この地を灰と化してから、お前を引き裂いてやる

この爪で数千の命を奪ってきたこのムラームニルが、約束してやろう」

 

「次に死ぬのはお前たちだ!」

とは言えずに無難に別の選択肢を選びました。

 

「アブナー・サルンに伝えておこう」

 

ムラームニル「エルスウェアを去るがいい。魔闘士に告げよ。再び我が前に現れれば、死ぬことになると」

 

 かっこいい。けどこわいよー 。゚(゚´ω`゚)゚。

 

カミラ「五つ爪。大丈夫ですか?」

 

どこで声がするのかわからず、崖の下までらむさんが滑り降りていきました。

私も後をついていくと、草むらの中にいるカミラを見つけました。

カミラ
「ドラゴンが言ったことは聞きました。私は自惚れていたのかもしれません。
あの怪物は、野営地の上空を飛んでいた時に見たよりずっと大きかった」

 

「カミラ、崖から飛び降りた後で何があった?」

 

カミラ
「着地する場所を確かめずに飛び降りるようなことはしません。それに、私には鋭い爪があります

今日は多くを失いました。ドラゴンには… あのムラームニルには、報いを受けさせなければなりません」

 

「アブナー・サルンと一緒にエルスウェアを出て行けと言っていた」

 

カミラ
「私たちは死霊術師を1人倒し、アンデッドの発生源も1つ潰しました。サルンのことは嫌いですが、私たちにはあなたとサルンが必要です

それにしても、ドラゴンはユーラクシアを操り人形と呼んだのですね…
ドラゴンたちがリンメンの玉座を操っていなければいいのですが」

 

「リバーホールドに向かって、ガレシュ・リやアブナー・サルンに情報を伝えよう」

 

カミラ
「ええ、そうしてください。私も… 兵士たちの亡骸を弔ってから向かいます。
勇敢な死を遂げたのです。きちんと葬ってあげなければなりません

リバーホールドに行ってください。後で会いましょう」

 


 

リバーホールドに戻ると、器用にリフティングに興じているキャドウェル卿がいました。

キャドウェル「ああ、ここにいたか! お喋りする時間はあるか?」

 

キャドウェル
「すでにこの会話をしたのなら、有用な助言に感謝したかっただけだ。だが、あの謎の墓石のところで話して以来会っていないのだとしたら、お前さんの力を借りたくてな。どうもそっちが本当のようだ」

 

また難しいことを言って……

よく見たら金属製の皿を胸当てにするだけじゃなくてフライパンを両腰に着けてる。

 

「今戻った。何がおかしいのか話してくれ」

 

キャドウェル
「夢の話はしたか? 幻視のことだ。前触れもなしに現れては消える。まるで誰かの目を通して見ているかのようだ。かなり不愉快だが、興味深くはある

とにかく、頼もしいシャベルと共に墓を調べてみたが、あれはもうなかった」

 

誰かの目を通して見る? 視界ジャックかな?

 

「なかった? 何がなくなった?」

 

キャドウェル
「〈裏切り者〉の頭だ! 夢や幻視によってワシを引き寄せたにも関わらず、先に誰かに取られてしまった!

腹の中がひどくおかしな感覚だ。朝食に食べたクモの巣の粥のせいかもしれん。あるいは、何か悪いことが起こる前兆なのか…」

 

「〈裏切り者〉の頭とドラゴンに関連があると思うか?」

 

キャドウェル
「そうだなあ… 不全の断崖からロープなしで飛び降りたみたいなものだ。あるいは、ロープを先に結ばず飛び降りたような… まったく、何度その間違いを犯したことか!

おお、アブナーがお前さんに会いたがっている。猫隊長と共にタウンホールにいるはずだ」

 

崖から飛び降りるとか飛び降りないとか、紐なしバンジーの話とか、高所恐怖症を掻き立てる話題ばっかり!

 


 

カーザブ・ホールに着いて、まず猫隊長に話をしました。

ナラ・ドー隊長
「防衛軍の基地は甚大な被害を受けたけれど、これで終わらせはしない。あなたが野営地から回収してくれた書類のおかげで、味方に連絡することができる。頼る必要があるときにね」

 

続いてたてがみの代弁者にも。

ガレシュ・リ卿
「サルンとナラ・ドーはそれぞれ、前哨基地への襲撃についての報告をしてくれた。ドラゴンにアンデッド、ユーラクシアの兵士。我々の敵は、砂漠の砂粒のように無数にいる

サルンと私はどうするか話し合っていたが、まだ次の行動は定まっていない」

 

キャドウェルから会いたがっていると聞きました。

アブナー・サルン
「ユーラクシア兵、死霊術師、ドラゴン。その全てを考慮した計画が、今求められている。複数の計画を提案したが、どれもガレシュ・リに突っぱねられた

それで、カミラの様子は? アンデッドの発生源は?」

 

相性が悪くても身を案じてくれているね。

カミラと一緒に死霊術師を倒して発生源を1つ破壊しましたが、それでは追いつかないほどにユーラクシアはアンデッドの大軍を率いていることがわかりました。

 

アブナー・サルン
「厄介な話だな。それでも今は貴重な勝利を祝おう。残念だがこのような勝利は極めて稀だからな

他に報告はあるか?」

 

「ドラゴンのムラームニルと話した。ユーラクシアは連中の操り人形だと話していた。一緒にエルスウェアを離れるよう脅された」

 

アブナー・サルン
「私の腹違いの妹は仕切りたがりだ。傀儡と呼ばれたらよくは思わないだろうな

エルスウェアを去るのはお断りだ! ムラームニルは明らかに我々を恐れているのだろう。でなければドラゴンがわざわざ会話の場を設けるはずがない」

 

ドラゴンはあなたのことをノミだと―― いや、なんでもない。

 

「キャドウェルと話したか? 彼と会うように送られた場所にあった、墓のことについて心配していた」

 

アブナー・サルン
「キャドウェルと話をする度に頭が痛くなる。今は腹違いの妹のことで手一杯なんだ

あの女に理性を取り戻させ、ドラゴン達に利用されていると説得できればいいんだが」

 

「やってみてはどうだ? リンメンで異母妹と会談すればいい」

 

アブナー・サルン
「停戦についてか? 私はユーラクシアではないが、家族だ。考えはある程度読める。それに、交渉自体がカジート軍に再編成の時間を与えてくれそうだ、貴様にもサルン家の思考がわかってきたんじゃないか?

そうだ、これを受け取ってくれ。ガレシュ・リから貰ったのだが、私はドラゴンの件では報酬など受け取れないからな」

 

クエストを完了し、報酬と1スキルポイントを頂戴しました。

メインクエストだからスキルポイントが貰えるのかな?

 

アブナー・サルン
「ユーラクシアとの停戦交渉とは名案だな! 我々の到着をリンメンに伝えよう。腹違いの妹は私の地位を尊重し、交渉に応じるだろう

用事があるなら片付けておけ。出発する準備ができたら、私のところに来い」

 

「ユーラクシアと交渉する計画を立てよう」

 

アブナー・サルン
「既に交渉方法は考えてある。ウィットや誘惑のような、あの女に馴染みのない言葉、表現を駆使して気をそらすのだ

ああ、それから貴様も必要だな。ユーラクシアは美形に弱くてな。私の護衛にして私的な従者を装え」

 

うん、美形枠はらむさんだね。私は驚いたような顔をしたただのカジートだから。

 

「従者をさせたいのか?」

 

アブナー・サルン
「目的を隠すための偽装だ。和平交渉の開幕から、ユーラクシアに変な反応をされたくはない。合意に達するつもりはないとしてもな

リンメンで合流し、宮殿に入るぞ」

 

「分かった、リンメンで会おう」

 

 

文章量的にとても長くなり、メインクエストだからかボリューム満点でした。

今日はここまでとなりました。

 

もにや

ゲームがすきだ