Day 22《3》ドラゴンの憤怒
ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 22日目の続きです。
防衛軍の基地はドラゴンと死霊術師が襲来し、壊滅的な被害を受けています。
テントには怪我をした兵士たちと、彼らを癒す治癒師。
密偵・カミラもそこにいました。
カミラ
「到着が遅かった! 民兵がアンデッドの群れに襲撃を受けるとは予測していませんでした。それにドラゴンまで…本当に尻尾がよじれそう」
「手伝えることはあるか?」
カミラ
「民兵はリバーホールドの戦いですでに憔悴していましたが、断固としてリンメンに向かって歩を進めました。しかしアンデッドとドラゴンに囲まれている今、基地のこの部分を守るだけで精一杯です撤退は選択肢にありません。今はまだ」
「なぜ撤退しない」
カミラ
「兵士だけを逃がせればいいというわけではありません。情報や報告、隠れ家の場所、支援者の一覧… 失うわけにはいかない文書もあるのです廃墟と化した野営地を調べて、文書を探してもらえませんか」
「文書はそれほど重要なのか?」
カミラ
「リンメンをユーラクシアの支配から救うには不可欠です。文書が手に入れば、支援者が判明します野営地の郵便袋から文書を回収して、ナラ・ドー隊長に渡してください。その後、南で会いましょう」
カジートのアンデッドに襲われながら、ぼろぼろになったテントを回って手紙の入った袋を探しました。
間違えてなのか、私を攻撃する冒険者さんがいたよ。
死霊術師に見えなくもなくて申し訳ない!
言われた通りに、隠れ家のリスト、協力者のリスト、諜報報告、密偵の書状を見つけました。
クエストアイテムの詳細を読む限り、たしかに大切な書類であるようです。
隊長の元へ向かうと、ちょうど死霊術師を倒している最中でした。
ナラ・ドー隊長「そこまで死に魅了されているなら、自分も加わったらどうだ?」
ESOはZ指定のゲームだからね。
今日日いろんな表現がメディアに溢れていますが、だからってこのゲームを未成年はやっちゃいけないんだよ。
それはともかく、私たちちょっと近付きすぎ。彼女の仕事をガン見しているね。
ナラ・ドー隊長
「この者はあなたのことを知らないが、歩く死体ではないようだね教えてほしい、なぜあなたはここにいる?」
穏便に尋ねてくれますが、顔を知らなかったら部外者にしか見えないかも。
私はあなたによく似た人を知っているよ。衛兵隊長カヒリさんとはご親戚ですか?
「モニヤだ。カミラから文書を回収して、渡すように頼まれた」
ナラ・ドー隊長
「よかった! もはや失われたものだと思っていた。命を危険に晒して、大勢の命を救ってくれたのだねあなたはナラ・ドーの尊敬を勝ち取った。この文書は、この者が命を懸けて守る」
この者も命を懸けてあなた(と文書)を守るよ (=♥ω♥=)
「今殺したのは何者だ?」
ナラ・ドー隊長
「僭女王ユーラクシアが抱えてる死霊術師の1人。我が部隊は奴のアンデッドに壊滅させられたから、この者が喜んで始末してやったナラ・ドーはリバーホールドに戻ってガレシュ・リと相談する。これからどうするか考えないとね」
「ユーラクシアは死霊術師を長く雇っているのか?」
ナラ・ドー隊長
「筆頭死霊術師であるズモグ・フームは長くユーラクシアに使えているが、情報ではズモグ・フームの信徒がユーラクシアの味方に回ったのは、最近のことらしいアブナー・サルンとカミラを探してほしい。リバーホールドで落ち合うよう伝えてくれ」
アブナー・サルンは基地の入り口に立っていました。
「文書を見つけてナラ・ドーに渡した。彼女はガレシュ・リと相談するためリバーホールドに向かった」
アブナー・サルン
「私も合流しよう。カジート軍は今回の攻撃で数を減らしている。持てるあらゆる作戦を使いガレシュ・リを助け、民兵の崩壊を食い止めねばならんアンデッドが少しばかり多いのが気がかりだが」
筆頭死霊術師ズモグ・フームが信徒をエルスウェアに連れてきたことを、サルンも報告書を読んで知っていました。
死霊術のせいで悪臭と腐敗の瘴気が西の山へ続いていることはわかっていますが、正確な場所は特定できていないのでした。
「死霊術の力は追跡できる」
冒険者はそう言いますが私ゃ初耳だよ??
アブナー・サルン
「名案だ。ドラゴンも厄介だが、アンデッドは際限なく現れるようだ。ユーラクシアに太刀打ちできなくなる前に、対処した方がいいだろう」
ムービーで言っていたセリフがここで出てきました。
ドラゴンがユーラクシアの部隊を支援したのは、アブナー・サルンが知る限りこれが初めてだそうです。
偶然の可能性もありますが、最も効果的な場面を狙っていたようでもあると言います。
アブナー・サルン
「アンデッドどもの発生源を探せ。カミラに会うことがあったら、リバーホールドに戻るよう伝えてくれ。あいつには有能と無謀が同居していて危なっかしい私も戻るつもりだ。ガレシュ・リの奴は、私がいなければ判断できんだろうからな」
「カミラは行き先について言わなかったか?」
アブナー・サルン
「念のために言っておくが、私とカミラはあまりそりが合わない。率直に言うが、あいつは衝動的で頑固なところがあるカミラはわずかな兵士を集めて西に向かった。もし見かけたら、リバーホールドに戻るよう言ってくれ」
そりが合わなくても、この窮地を脱するためには協力が必要です。
おじいちゃん、あんまり見上げると腰を言わすよ。
次は西の山へ行って、アンデッドの源を探します。
マップの南西にはまだ行ったことがありません。
着いた場所は、眠そうなセンチ鉱山という場所。
カミラと数人の兵士がいました。鎧のせいかみんな女性に見える……
カミラ
「こんな荒野で会うとは思いませんでした。ナラ・ドー隊長に言われて来たのですか? それとも、あれほど多くの戦士たちを殺したドラゴンを狩るために?」
「どちらでもない。アブナー・サルンに依頼され、基地を襲撃したアンデッドの源を探りに来た」
カミラ
「では、目的は同じようですね。力を合わせ、アンデッドとドラゴンを倒しましょう。未来のために!狩りと討伐が終われば、ガレシュ・リ卿に成功を報告できます」
「アブナー・サルンは、リバーホールドに戻るべきだと言っていた」
カミラ
「あの老いた魔闘士の命令は聞きません。それに、カジートの戦士たちの血が復讐を求めています! 彼らの叫びを無視するなんて、そんな恥ずかしいことはできませんやりましょう。反撃し、我が民に希望が残っていることを示さなければなりません」
「力強い言葉だが、危険に思える」
カミラ
「立派な人生に危険は付き物です。あなたならわかっていただけるでしょう?でも、ちょっとした秘密を教えましょう。私の両親が、死ぬ前にペンダントをくれました。それを着けている限り、ジョーデが見守ってくれるのです」
「ジョーデにつながるペンダントを持っているのか?」
カミラ
「ジョーデとも、家族や伝統ともつながっています。家宝と呼んでいいでしょう。ガレシュ・リ卿の密偵としての仕事にも欠かせません。ペンダントについてはこれくらいにしておきましょうさあ、中に入って死霊術師とドラゴンを倒しましょう!」
彼女は意味深な言葉を残してペンダントについての会話を終えました。
勇猛果敢なのはいいのですが、サルンのいう通りどこか危うげな印象です。
鉱山に入るなりカミラが言いました。
カミラ「私から離れないで。死霊術師を始末し、ドラゴンを倒しましょう」
おっ、ムービーで言っていたセリフです。
でも一度に全部倒すのは難しいでしょう。
どちらも脅威ですが、カジートのゾンビやスケルトンを倒すの、嫌なんだよね。
鉱山の上層へ。この兵士は男性でしょうか。
防衛軍は女性カジートで構成されているのかと思いかけたよ。
巨大な敵がいると思いきや、ただの影だったという場所。
気味の悪い雰囲気がよく出ています。影絵遊びをしよう。
カミラ「エルスウェアとたてがみのために!」
ために! (=`ω´=)
カミラ「敵が待ち受けています! 死霊術師を倒して!」
死霊術師自身はひ弱で倒しやすいけど、アンデッドはタフなのだよ。
それに錬金素材のニクバエの幼虫とか採れるのがつらいです。
開けた場所に出ると、ボス級のエネミーがいました。
らむさんのブログでは、ここにズモグ・フームがいて語りかけていたとのことですが。
私は見ることはできませんでした。
墓をうろつく者ゲミア「私の邪魔をする気? お前の肉を引きちぎってやろうか!」
私ならこんな二つ名いやだな。
墓をうろつく者ゲミアを倒すと、どこからか低い声が聞こえてきました。
ムラームニル「よかろう、虫ケラどもめ
このムラームニルに歯向かう気か?」
?! (=゜ω゜=)
カミラ「ドラゴンの炎! 逃げて!」
カミラの言葉で逃げ惑う私。
だけどらむさんの話では、私は広場で立ち尽くしていたらしいのです。
そのくだりは全く覚えていないんですよね。
ムラームニルに目を奪われて魂だけが右往左往していたということか。
ムラームニル「哀れな生き物だ」
すたこらと鉱山を後にしました。
命あっての物種!
Day 22《4》へ続きます。