Day 22《1》ドラゴンの憤怒
ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 22日目です。
恐れていたことが起きました。
らむさんが「リバーホールドの入り口に立ってる人のクエストをやろう」と言ったのです。
彼女の名はアナイス・ダヴォー。
アナイス・ダヴォー
「文句を言うわけじゃないけど、あの老魔術師は恐いわ。射貫くような目をしてる。それにあの男がドラゴンのことを話すのを聞いてると、身の毛がよだつの!他に何もなければ、私は行くわね。伝言は誰かが伝えなくちゃならないんだから」
らむさんはまだ初対面ですが、私はプレイ初日に会っているNPCです。
ただの伝令役らしく、クエストを受けた後は特に関わりのない人でした。
リバーホールドに来てアブナー・サルンに会ってほしいと言われましたが、その名前はSkyrimで見たことあります。
本のタイトルにもなっていた人じゃないのかなあ。
記憶が寝てる (=˘ω˘=)
ネットで調べればいいのですが、次回Skyrimを再起動するまでの楽しみにとっておきます。
リバーホールドに行くのはいいとして、いよいよメインクエストか。
ドラゴンとの戦いは百戦錬磨の戦士にお任せすると言った矢先にです。
ともあれマーカーのある場所へ向かいます。
カーザブ・ホールに入ると会話が聞こえてきました。
ガレシュ・リ卿「アブナー・サルンを責めても、ドラゴンの横行は止まらないぞ、カミラ」
アブナー・サルン「その通りだ、代弁者よ。ああ、助けがやって来たぞ」
エルスウェアに初めてやって来た時にムービーが流れました。
アブナー・サルンとカミラのセリフがあったと、初日の記事を読み返して知りました。
すっかり忘れていたよ。
アブナー・サルン
「私の召喚に応えてくれたのだな。僥倖だ。ちょうど、ガレシュ・リとカミラに誰かが私の呼びかけに応えてくれると話していたのだここにいると言うことは、エルスウェアをドラゴンの怒りから救うために力を貸してくれると考えていいのだな?」
「ドラゴンの憤怒?」
アブナー・サルン
「鳥や家畜の群れよりはマシだったろう?カジート防衛軍にはドラゴンのような脅威への備えなどなかったのだからな。しかも、ドラゴンがやって来た時、軍はリンメンを解放する戦いの只中だったのだ」
「リンメンの解放?」
アブナー・サルン
「まあ待て、リンメンの問題は後だ。今我々は、防衛軍を支援せねばならん。軍の司令部で会おうだがその間に、貴様にはもう一つ頼みたいことがある。力の高まりをいくつか確認した。それを調査してもらいたいのだ」
アナイス・ダヴォーが言っていた通り、アブナー・サルンは魔術師のようです。
彼はドラゴンを追跡する呪文の作成中、リバーホールド付近でアルケインの力が高まったことに気付きました。
その力は古い知人キャドウェルのものに似ていたらしく、もしその力が本人のものであればドラゴンに対抗するために力を貸すよう頼んでほしいとのことでした。
リンメンを含む北エルスウェアの一部ではアブナー・サルンの腹違いの妹ユーラクシアが6年前から覇権を握っています。
そこでカジート達はたてがみの代弁者ガレシュ・リ卿の下に民兵を集めて防衛軍を作り、ユーラクシア兵とドラゴンの対処に当たることにしました。
しかし依然としてリンメンの守りは堅く、さらにはドラゴンのせいで状況が悪化していました。
自身について尋ねると……
アブナー・サルン
「今の若者は何を教わっているんだ? 偉大なるアブナー・サルンを知らないだと? 皇帝の顧問の大魔闘士を本当に知らないのか? ならば教えてやる。私は、非常に、重要な、人物だお目にかかれて光栄に思え」
お叱りを受けてしまいました。
初対面で「お目にかかれて光栄に思え」なんて言うのはサルモールの構成員くらいだと思っていたよ。
「キャドウェル卿とは誰だ?」
アブナー・サルン
「キャドウェルを知らんだと? 本人には言うなよキャドウェルはコールドハーバー最古の魂なき者だ。風変わり極まりないが、同時に一番分別がある男でもある。見かけたら、ドラゴンとの戦いに手を貸すよう言っておいてくれ。自称ではあるが古の騎士、らしいからな」
なんだか気の滅入るクエストだなあ……
でも他の二人にも話を聞かなくては。
カミラ
「エルスウェアにまたよそ者が。アブナー・サルンだけでは問題が足りないとでも言うのでしょうかああ、私のことは気にしないで。ドラゴンに故郷を荒らされて、気分が荒んでいるだけです」
「何者だ?」
カミラ
「私はカミラです。たてがみの代弁者を補佐し、密偵として仕えています。北エルスウェアが僭女王とドラゴンに苦しめられている今、私には多くの使命がありますものすごく沢山。ですが、必ず成し遂げます」
「ドラゴンについて詳しく聞きたい」
カミラ
「これ以上何を言うことがありますか? 伝説の恐ろしい獣が、エルスウェアを脅威に晒すために戻って来たのです。明白でしょう何もかもアブナー・サルンのせいです! 暗き月が捕らえますように!」
「これはアブナー・サルンの責任なのか?」
カミラ
「あの傲慢なインペリアル! 皇帝の顧問にして名高い魔闘士の割には、軽率に過ぎましたねホール・オブ・コロッサスに入ってドラゴンを解き放ったのは、アブナー・サルンだったのです。故意ではなかったと言っていますが…」
「彼を信じないのか?」
カミラ
「私の考えなどどうでもいいことです。ドラゴンがエルスウェアに襲来し、私の大事な物をすべて破壊している。月の歌い手が言うように、オブリビオンへの道は善意で敷き詰められているのですねええ、アブナー・サルンが悪い。全部あの男のせいよ!」
落ち着いて (=´ω`=)
私もアブナー・サルンへの印象が最悪なんだ!
でもここで私たちを邪険に扱ってもエルスウェアの危機に変わりはありません。
ガレシュ・リ卿
「アブナー・サルンの手紙に応えたのか? 有望な冒険者だそうだな? 力になってくれるといいがいや、失礼した。リバーホールド、そしてエルスウェアの北、アネクイナへようこそ。私はたてがみの代弁者だ」
たてがみについての記述をSkyrimで読んだことあるかも。うろ覚えですが……
「たてがみの代弁者?」
ガレシュ・リ卿
「長年にわたって、忠実に務めてきた職務だ。私はカジートの精神的指導者、たてがみの下で働いている。さらに、この難局に当たって北エルスウェア防衛軍を指揮している残念なことだが、対処せねばならないのはドラゴンだけではない」
アブナー・サルンがかつて皇帝の顧問を務めたように、ドラゴン対策の件では彼が参謀役のようです。
机の上にはアブナー・サルンからの手紙や、密偵カミラがガレシュ・リ卿に宛てた手紙が置いてあります。
勝手に読んだよ。
北エルスウェアを放浪していて、よくユーラクシア兵や死霊術師に遭遇しては戦闘を強いられた理由。
いずれもカジートの敵! 倒してもいい奴ってこと!
今後は見かけたら率先して倒していこうっと。
Day 22《2》へ続きます。