Day 2 – (=゜ω゜=)
ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 2日目です。
アルトマーとはハイエルフの別名です。
てんぷらねこは私の造語で、テンプラーのカジートという意味です。
カジートは他の種族から「猫の民」「猫族」と呼ばれる、虎や猫などの姿をした種族。
獣人タイプの者もいれば四足歩行の者もいます。大きさも種類によって様々です。
反対にカジートはノルドやエルフを「毛無し族」と呼ぶそうです(TES V: Skyrimより)。
この日の朝、 Elder Scrolls Online Support Ticket というタイトルのメールが届きました。
開いてみるとやはり全文が英語でしたが、いくつかの単語はわかります。
特に Question Subject の欄にある Account Ban の文字。
これがわからないオンラインゲーマーもそういないでしょう!
翻訳アプリにコピペしてみると
「利用規約と行動規範に違反したため、このアカウントは永久に無効化されたことをお知らせします」
とありました。
まじか (=゜ω゜=)
やったことといえばチュートリアルを終えてタダの部屋を貰って、数人のNPCに話しかけただけですよ。
道に迷ってうろうろしてたのが挙動不審に見えたとか? それはないでしょ。
アクティベーションコードが不審がられたのかな? でも有効なクレカで買ったよ?
MODどころかアドオンすら入れてないバニラ状態。ギルドにも入っていない。
誤BANが起きるといわれるメンテ明け直後の出来事でもありません。
無い知恵を絞って考えていましたが…… なんと、このメールはらむさんにも送られていたのです。
そうなると考えられることは一つ。
「同一IPからのアクセス」。
私とらむさんは同じ回線を使用しているので、チートか何かだと思われたのかもしれません。
帰宅後、その旨を伝えるべくすぐに返信メールを送りました。
「96時間(4日)以内にご連絡がない場合、問題は解決したものとみなします」という一文にびびったのと、早く解決したいという気持ちからです。
翌朝、返信がありました。
「徹底的な調査の後、Elder Scrolls Online アカウントを再開しました。ログインし直して、タムリエルでの冒険を続けることができます」とのこと。
らむさんも同じメールを受け取り、お互いに胸をなでおろしました。
しかし、何が原因だったかはメールに一切記されていませんでした。
原因がわからないので今後同じことが起きないとも限りません。
アカウントは戻ってきたというのに、二人ともログインする気が起こらないという謎の心理状態になりました。
「明日は何しようかな~」と話した翌日の永久BANはショックが大きかったわけです。
疑われるのは同一IPという状況だけで、決して不正行為を働いたのではありません。らむさんもです。
私はこれからもバグの悪用やチート行為をする気などありませんし、サードパーティ製のソフトウェアも使用しません。
ですが、不正を疑われたのは事実です。
「灰色は白ではない」ということを肝に銘じておきます。
最後に、自分のための備忘録を。
英語がわかるわけではないので、返信メールの文面にはある程度気を遣いました。
反感を持たれるのは避けたかったです。クレームを言っても仕方ないしね。
おかしな英語になっている可能性があるので翻訳アプリを使用していることも併記しましたし、翻訳した文章を翻訳しなおして意味が通るかどうかも確認しました。
最後に「お手数をおかけしますが、十分な調査をお願いいたします」の一言を添えました。
これらにどれだけ意味があったかはわかりませんが、幸いにもアカウントを再開することができました。
ことばって難しいよね(=・ω・=)
仮に日本語でのやりとりだったとしても、やはり事実を端的に伝えたいです。
自分に非がないならば尚更慎重にしたいと思います。