Day 18《2》リバーホールド
ソーサラーアルトマーとてんぷらねこの ふにゃふにゃESO 18日目の続きです。
楽士メルに馬屋のことを教えてもらったので行ってみました。
タジッリのメモがありました。そのそばで屈みこむ二人。
旧友のアナグマがまた昼寝をしているらしい。訪ねない? 旅は思ったより甘いかもしれない。
T
TはタジッリのT。くらいのことしかわかりません。
雷足のミジク
「馬屋だって? 突然馬術に目覚めたのか?」
この世界のPCはみんな馬術の心得があるよ。
「隠しメモを見つけた。賭博師のタジッリが書いたようだ」
雷足のミジク
「ふむ、暗号のようだな。昼寝するアナグマ、か。待て、聞き覚えが…ああ、そうだ! 眠るアナグマはリバーホールド南にある岩石層のことだ! 甘い旅という文はミジクには理解できないが」
「その岩石層を調べてみる価値はあるだろう」
雷足のミジク
「その通り。場所を君の地図に記そう。先に行ってくれ後は… そうか、そろそろ言っておいた方がいいな。この者はなんというか…
そう、暴力的な状況を得意としていないんだ。面倒事が持ち上がったら、その時は君の技術を頼らせてもらう。いいだろう?」
よくない!(=`ω´=)
頭脳労働担当の男性陣は私を盾役に据える魂胆です。
私はかませ犬じゃないぞ! 猫だぞ!
マップを頼りに眠るアナグマこと岩石層へ。
ルディファングという集団が集まっていますが、盗賊の類でしょうか。
マーカーへ辿り着くにはやっつけるしかありません。
貴品箱という箱の中には「黄金のネックレス」、木枠箱の中には「スクゥーマの瓶」が入っていました。
前者はジンシアが付けていたはずのネックレス、後者は違法薬物……
雷足のミジク
「行方不明の娘、隠されたメモ、それにスクゥーマ密売の一団か。事件はどんどん複雑になっているな」
「密売人はイシュをどうしたい?」
雷足のミジク
「はっきりとはわからないが、イシュが何かを隠している可能性はあるなだが、優先すべきはメモを書いた賭博師の調査だ。タジッリだったな? どこかで聞き覚えがある名前なんだ」
「どこから探し始める?」
雷足のミジク
「タジッリは賭博師なんだろう? なら地元の酒場で見つかるさ。ミジクはすぐに向かい、できるかぎり情報を拾っておくでは、〈消えた後悔〉で合流しよう」
「分かった、そこで会おう」
リバーホールドへ戻って、宿屋〈消えた後悔〉で落ち合います。
びっくりした(=゜ω゜=)
話があるのはビザヘンさんじゃなくて、その前に立っている彼女です。
リデザ
「確かに、あんたと雷足はなかなかのペアね。あんたたちの探偵ごっこはできた娯楽作品みたいだったわでもね… あんたたちは今、乱しちゃならない砂場に踏み込んだの」
「それは脅しか?」
リデザ
「いいえ、これは警告。友好的な、ねあなたがイシュの娘を探していると聞いたんだけど、それってとっても可笑しいわ。彼女が何年も前に街を去ったことは、リバーホールドの人なら誰でも知っていることよ」
「何年も前? イシュには数日前だと言われた」
リデザ
「イシュは老いてボケたってこと。彼には娘が1人いて、その子はもう何年も行方不明。これが事実だものあなたの相棒にこのことを教えてやりなさい。そして調査を打ち切って。今すぐにね」
認知症かあ……
いつも察しの悪い私ですが、ここではめずらしく展開が読めてきましたよ~。
「ミジクに伝えよう」
宿屋の一室にいるミジクにマーカーが移りました。
雷足のミジク
「今日は輝く月が我々を見守っているぞタジッリとギャンブルで勝負することになった。あの女の注意は逸らしておくから、彼女の家に潜入して手がかりを探してほしい。家は酒場からすぐ北だ」
まーた潜入だよ(=´ω`=)
どうせ不法侵入でしょ。大事の前の小事ということでしょうか。
「その前に、見知らぬ者が話しかけてきた。イシュの娘は、数年前に街を離れたと言っていた」
雷足のミジク
「ふむ。疑ってかかるのは好きじゃないが… そいつは怪しいその者の言葉が本当なら、なぜイシュはミジクを雇う? タジッリはなぜメモを書いた? なぜ密売人のキャンプで黄金のネックレスが見つかる?」
「分からない。また、調査を止めて欲しいとも言っていた」
雷足のミジク
「ふむ… なるほど。そいつは調査を混乱させたいだけかもしれない。この件から手を引かせるために、な止められたからと言って、今さらやめるわけにはいかない。罪もない若い女性が危険にさらされているんだから。妨害者の件は置いて、タジッリを調べよう。彼女が仕事を切り上げてしまう前に」
勇気があるのは結構ですが、不法侵入させられるこちらの身にもなってほしい。
時間稼ぎは頼んだよ。
ミジクと役割分担。タジッリの家を調べます。
不法侵入!
同じクエストをやっていると思われる他の冒険者さん、なぜか私目がけて武器を振り回すし。
エネミーじゃないよ。私に構わず先に行け!
らむさんは隠密に慣れているからうまく切り抜けましたが、私は見つかってしまいました。
👁マークの横にゴールドがカウントされています……
隠しパネルにメモがありました。
タジッリ
青い大蛇は森の側を這う
四つ角の模様は品物を示す
輝くことはないが、道を印す
今日街を離れる予定R
RはリデザのRに違いありません。ミジクに報告です。
宿屋を出ると、こんな表示が画面右下に出てきました。
不法侵入の賞金
侵入禁止エリア内で目撃されたり、犯罪をすると賞金がついてしまいます。犯罪で手配されているときに悪い評判を消すには、お金を払うか、時間の経過を待たなければいけません。盗品商もしくは衛兵に賞金が全て支払われるまでは、あなたは逃亡中の犯罪者となり、衛兵に見つかると追いかけられます。
は、犯罪者(=゜ω゜=)
あっさりと賞金首デビューしてしもうた。
当然と言えば当然ですが、調査官権限でミジクが家宅捜索とかできなかったのかな……
この状態でリンメンに戻ったら手が後ろに回るんだね。
ここがリバーホールドでよかった。いや、よくないよこんなの!
雷足のミジク
「何か面白いものを見つけてくれたんだろうな? これ以上タジッリの注意を逸らし続けられん。本当に無理だ」
賭博師と言われるだけあって、タジッリの腕前は本物なのでしょう。
「またメモを見つけた。これには詩が書いてある」
雷足のミジク
「青い大蛇、四つ角の模様… これは推測だが、この詩は密輸品の受け渡し場所を記しているんじゃないか? 密売人はよく品物を丸見えの場所に隠すと言われるしなそうだ、最初は眠るアナグマだった。今度は青い大蛇。この暗号は別の目印を指しているに違いない」
爪が鋭すぎてメモに穴が開きそうだよ。
「青い大蛇とは近くの川か?」
雷足のミジク
「それだ! 川は交易品が行き交っている、密輸品にはうってつけの場所だ川沿いを探して、印が付いた樽や木箱を探そう。ジンシアへつながる何かが見つかればいいんだが」
「分かった。川の周囲を調べ始めよう」
雷足のミジク
「ミジクは認めよう、この事件は少々… 想定外の方向へと進んでいるようだ。正直に言うと、少し不安だ」
「なぜ密売人がイシュを狙う?」
雷足のミジク
「妙な話だよな? 密売人達はとても巧妙なやり口で動いている。大して裕福でもないカジートをあえて標的にする理由がないんだ」
「イシュにもう一度話を聞くべきか?」
雷足のミジク
「この者もそう思うが、その前に密売人が隠している者を調べよう。メモによると、品が街から出荷されるのは今日だろう? なら、積荷の中にジンシアがいるかもしれない」
Day 18《3》へ続きます。